豊ノ島が大相撲十一月場所番付編成会議を経て見事十両復帰を果たしました！

 

関脇まで上り詰めたものの１６年７月の稽古中に左アキレス腱断裂し、２場所全休で十両陥落。

前頭七枚目から一気に幕下七枚目まで番付を落としました。

その後12場所かけ西幕下筆頭で迎えた秋場所で６勝１敗の成績を収め十両に返り咲きました。

その間の番付は

2016年11月	幕下7	4-3
2017年1月	幕下6	6-1
3月	幕下2	1-5-1
5月	幕下19	3-4
7月	幕下28	5-2
9月	幕下17	4-3
11月	幕下13	5-2
2018年1月	幕下5	0-3-4
3月	幕下35	6-1
5月	幕下14	5-2
7月	幕下7	5-2
9月	幕下1	6-1

最大で幕下三十五枚目まで番付を下げていたんですね！

 

こう見ると幕下6枚目で迎えた2017年1月場所に6勝をあげて翌3月場所で幕下2枚目止まりだった不運。

勝ち越せば十両復帰の可能性高かった翌三月場所でまたケガで1勝止まり。

十両射程圏内の幕下5枚目で迎えた2018年一月場所でまた休場。

 

というように「ここ」というときに番付運やケガに泣かされていたようです。

それにしても幕下上位はいつも本当に熾烈なたたかいですよね。

勝ち上がってきた若手と十両から陥落してきた元関取とで、ここを勝ち上がるのは本当に大変そうですね。

下手したら十両で戦うより大変かも。。。

 

35歳での再十両は戦後６番目の年長記録だそうです。

これで十両には安美錦、豪風、豊ノ島とおじさんトリオが揃いましたね！

その中に幕下優勝した極芯道と入れ替え戦である臥牙丸戦での勝利が評価され新十両昇進した友風も加わり、十一月場所は十両が非常に熱くなりますね。皆さんも是非お楽しみください！

 

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